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  1. 教育学部
  2. 紀要論文
  3. 佐賀大学教育学部研究論文集
  4. 8
  5. 1

滑稽本『花暦八笑人』に見られるオノマトペの特徴

https://doi.org/10.34551/0002000173
https://doi.org/10.34551/0002000173
3eccf232-5d1d-45a3-aec8-e49fa5e89672
名前 / ファイル ライセンス アクション
nakazato_202401.pdf nakazato_202401.pdf
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-01-01
タイトル
タイトル 滑稽本『花暦八笑人』に見られるオノマトペの特徴
言語 ja
タイトル
タイトル A Study on Onomatopoeia in "Hanagoyomi Hassyoujin"
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34551/0002000173
ID登録タイプ JaLC
著者 中里, 理子

× 中里, 理子

ja 中里, 理子
佐賀大学

en Nakazato, Michiko

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 『花暦八笑人』に用いられたオノマトペを、地の文、ト書き、セリフの部分ごとに、擬音語・擬態語に分けて特徴を見た。『八笑人』は内容に茶番劇が多いためか芝居に関するオノマトペが多く見られた。擬音語は、地の文とト書きに拍子木など芝居で用いられる音が多く、セリフにはお囃子や三味線などの擬音を口真似する語が多い。擬態語は、地の文に歩く様子など振る舞いを表す語が多く、ト書きやセリフに浄瑠璃・歌舞伎脚本に用いられていたオノマトペが多い。ト書きにはさらに軍記物語に用いられた古い語が見られた。また、擬音語に笑い声が多いこと、ゲップや嘔吐などの汚い音や舌打ちなどの細かい表情音が多いこと、セリフの擬態語に感覚を表す語が多いこと、強調の働きをするオノマトペが多いことが特徴として挙げられる。芝居に関するオノマトペが多い点は本作品の特徴だが、それ以外の特徴は他の滑稽本の特徴とも重なっている。
書誌情報 ja : 佐賀大学教育学部研究論文集
en : Journal of The Faculty of Education Saga University

巻 8, 号 1, p. 101-116, ページ数 16, 発行日 2024-01
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2432-2644
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12767800
出版者
出版者 佐賀大学教育学部
言語 ja
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Ver.1 2024-03-01 08:28:04.252409
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