@article{oai:saga-u.repo.nii.ac.jp:00023472, author = {下田, 芳幸 and 平田, 祐太朗 and 吉村, 隆之}, issue = {1}, journal = {佐賀大学教育学部研究論文集}, month = {Jan}, note = {スクールカウンセラーの活動の充実や活動の成果を検証する際の基礎情報として,スクールカウンセラーの配置時間や研修の状況に関する現状を検討するため,令和2年度スクールカウンセラー等活用事業実践活動事例集に記載されている情報を整理した。スクールカウンセラーの配置時間は政令指定都市が都道府県より長く,それぞれの自治体間においても差が大きいことが示され,その要因の一つとして自治体の財政力の違いが考えられた。自治体が行っているスクールカウンセラーの研修については,政令指定都市の方が回数は多いこと,研修内容としては【SCの業務等】と【生徒指導上の諸課題や具体的な支援対象・方法等】に大別されたが,教育上の諸課題の多様化という点で十分とはいえないものであった。また,スクールカウンセラースーパーバイザーの配置は多くの自治体で進められている一方,人員や活動回数等が十分でないと考えられた。, 論文(Article)}, pages = {149--161}, title = {公立中学校におけるスクールカウンセラーの配置時間および研修に関する現状分析}, volume = {7}, year = {2023} }