@article{oai:saga-u.repo.nii.ac.jp:00023408, author = {米満, 潔 and 古賀, 崇朗}, journal = {佐賀大学全学教育機構紀要 / 佐賀大学全学教育機構 [編]}, month = {Mar}, note = {2020年2月以降の日本におけるCOVID‐19の感染の拡大状況を受けて、2020年度は多くの大学で授業がオンラインで実施されることとなり、佐賀大学(以降、本学と記す)でも、同年4月に前期の授業は原則オンラインで実施する方針が決定された。これにともない、2019年度末時点で対面教室での実施を想定していた2020年度の授業を、急遽オンライン化しなければならなくなった。そこで、講義は動画配信によるオンデマンド形式で実施し、アクティブ・ラーニングとしてのグループワークはWeb 会議システムのブレイクアウトセッションによるリアルタイム形式で実施するように、授業を再設計した。グループワークにおけるディスカッションでのアイデア出しや情報共有のために、対面教室での付箋紙と模造紙にかわるツールとして、オンライン授業の場合はオンラインホワイトボードを利用するなど、新しいオンラインコミュニケーションツールの導入を行うが、コミュニケーションの基礎となる協同学習手法を使用することは変更しなかった。2021年度も、COVID‐19の感染の拡大状況が沈静化しないことと、離れた場所にある本庄キャンパスと鍋島キャンパスの学生がキャンパス間を移動することなく受講できるため、この科目は継続してオンラインで実施した。これらの対面授業のオンライン化の実践とオンライン授業へのアクティブ・ラーニング導入のためのオンラインコミュニケーションツールの利用と学生の評価から見る教育効果について報告する。, 論文(Article)}, pages = {25--37}, title = {オンライン授業へのアクティブ・ラーニング導入のための オンラインコミュニケーションツールの利用と評価}, volume = {10}, year = {2022} }