@article{oai:saga-u.repo.nii.ac.jp:00023226, author = {平田, 淳}, journal = {佐賀大学大学院学校教育学研究科紀要}, month = {Mar}, note = {オンタリオ州教員協会(OCT)は,NDP下の1994年にRCL報告書において「教育の専門職自己規制団体」設置の必要性が指摘されたことを受けて,1997年にPC政権下で設置された。その後2003年-2018 年は自由党政権下で改革がなされ,2018 年-現在は再びPC 政権下での改革が行われている。つまり,政権交代の度にそのあり様に変革が迫られているのがOCT である。OCT 内には多くの委員会や小委員会が組織されているが,それらの機能を整理すると大要次の5つに集約される。即ち,①「教員免許や資格・メンバーシップの認定及びそのデータの管理」,②「教員養成プログラムやAQコース・プログラムの認可」,③「教員としてのスタンダードの運用と不服申立てへの対応」,④「広報」,⑤「組織運営」である。これらのうち「教員の自己規制団体」としてのOCTを特徴づけているのは①②③であり,本稿はこれら3点がどのように取り扱われているのかについて明らかにしている。, 論文(Article)}, pages = {24--46}, title = {カナダ・オンタリオ州教員協会の組織構造と活動に関する一考察}, volume = {6}, year = {2022} }