@article{oai:saga-u.repo.nii.ac.jp:02000640, author = {宇土, 汐莉 and Uto, Shiori and 松山, 郁夫 and Matsuyama, Ikuo}, issue = {2}, journal = {九州生活福祉支援研究会研究論文集}, month = {Jul}, note = {本研究の目的は、知的障害特別支援学校教員が、児童生徒の進路指導に対してどのように捉えているのかを、小学部・中学部・高等部の各学部の比較を通して明らかにすることである。知的障害特別支援学校教員を対象として、児童生徒の進路指導に対して意識する度合いを問う、独自に作成した質問紙調査票を郵送により配布して回収した。17校から得られた312名の有効回答を分析した。その結果、教員は、進路指導の全般に関心を向けていること、普段の生活の中で進路指導に関して本人や保護者、周囲の教員と話をすることについては、小学部、中学部、高等部の順で高いこと、進路指導の視点からの授業づくりについては、将来をイメージした授業を作成することに対して、小学部よりも高等部の教員の方が、関心が高く、個人を意識した授業を作成することへの関心は、高等部よりも小学部の教員の方が、関心が高いこと等が考察された。}, pages = {14--26}, title = {知的障害特別支援学校教員における児童生徒の進路指導に対する捉え方}, volume = {18}, year = {2024} }