@article{oai:saga-u.repo.nii.ac.jp:02000636, author = {松山, 郁夫 and Matsuyama, Ikuo}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、知的障害特別支援学校の教員が、児童生徒への教育のあり方についてどのように認識しているのかを明らかにすることである。知的障害特別支援学校の教員を対象として、児童生徒へ教育に対して意識する度合いを問う、独自に作成した無記名方式の質問紙調査票を郵送により配布して回収した。18 校から得られた404 名の有効回答を分析した。その結果、知的障害特別支援学校の教員は、教育のあり方を広く捉え、全般にわたって関心を向けている傾向がある。児童生徒の主体性を伸ばすことは多様な学びに繋がるため、児童生徒の主体性を伸ばすことができれば、社会的スキルの習得が進み、社会性高めることになる。さらに、社会性が向上すると、自己選択・自己決定ができるようになり、内面の成長・発達に繋がる。したがって、知的障害特別支援学校の教員における児童生徒への教育のあり方について「主体性を伸ばすこと」、「社会性を高めること」、「成長・発達を育むこと」の視点から、この順に関心を向けていると考察された。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.10,No.2に査読を経て受理された。}, title = {知的障害特別支援学校の児童生徒への教育のあり方に対する教員の認識}, volume = {10}, year = {2024} }