@article{oai:saga-u.repo.nii.ac.jp:02000131, author = {大竹山, なつき and Otakeyama, Natsuki and 石井, 宏祐 and Ishii, Kosuke}, journal = {佐賀大学教育実践研究, The Journal of Studies on Educational Practices : A Bulletin of the Integrated Center for Educational Research and Development}, month = {Feb}, note = {少子化の進行等を背景に、子育てに関する社会的問題が深刻化している。国は、1990(平成2)年の「1,57ショック」を契機に少子化対策を本格化させ、子育て支援を中心に、様々な少子化対策を講じている。その中で、保育所等は、子育て支援の拠点として重要な役割を担うことになり、その期待は年々高まっている。一方、これらの期待に納得感をもって保育士が対応していけるために、いかにして趣旨や意義を理解していくかについては、わが国の喫緊の課題といえる。そこで本研究では、わが国の子育て観の変遷と、保育所保育指針の改定の歴史を検討した。その結果、保育士による保護者支援及び子育て支援の意義として、「関係による支援」が示唆された。また、今後の課題として、具体的な方法や関係性の質、必要なスキルについての検討が見出された。}, pages = {93--101}, title = {保育士に求められる子育て支援と保護者支援}, volume = {42}, year = {2024} }